婚活デートでの「お会計」ちょっと気になりませんか？

ひと昔前は男性が全額払うのが一般的だったデート代ですが、若い世代の間では「割り勘」も増加中。一般的なデートの支払いと結婚相談所で知り合った場合のデートで違いはあるのでしょうか？

「婚活(お見合い)デート」での支払いどうする？？

ひと昔前の「男性が払うのが常識」という考え方は徐々に変化しています。若い世代や都市部では「男女平等」の意識が強く、「割り勘」が自然という考えが増加中。払ってもらって借りを作りたくないんです！なんて女性もいるようです。

しかし、婚活の場では「最初は男性がリードする」という傾向にあるというのが実情です。支払うことで「誠意を見せたい」「スマートにふるまいたい」と考える男性は多いですね。女性側も払ってもらって当たり前というふるまいはせずに笑顔の「ありがとう」が好印象につながります。

2回目以降は割り勘や交互に支払うなど、自然な形にしていけると良いですね。無理のない金額で、お互いに気持ちよく過ごせることが大切です。何度かデートを重ねたあとは、「全額おごり」よりも自然な形で費用を分担するのが好まれます。たとえば、食事は男性が支払ったら、女性がじゃあカフェ代は出すねなど、交互に負担するスタイルです。毎回ジャンケンで決める！という楽しいカップルもいますね。

大切なのは、どちらかに負担をかけすぎないこと。支払いのバランスに気を配れる人は、将来の生活も安心できる相手として信頼されやすくなります。遠慮せず、お互いが気持ちよく過ごせる関係を目指しましょう。

価値観のすり合わせ

「お金」は結婚後の生活に関わる重要なテーマです。デート代をきっかけに、少しずつ価値観を話し合うことができると信頼関係が深まります。

結婚を意識するうえで、「お金の価値観の一致」は大切。何にお金を使うか、貯金の習慣はあるか、借金やローンへの考え方など、日常の金銭感覚は暮らしに直結します。

最初の段階で細かく聞きすぎるのはよくないですが、会話の中で少しずつ話せるようになるのが理想です。たとえば「海外旅行が好き」「外食は控えるようにしている」など、会話のなかから価値観をすり合わせていくことで後から問題に発展することが防げます。すごく質素な生活をしている子だと思ってたのに推し活にすべてを費やしていたなんてケースもあるようですよ。

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