「恋愛は自然に始まるもの」ってそう思っていたのは20代。それから時間が流れ、仕事やプライベートを充実させる中で”ひとりの時間”が心地よくなってきたと感じる女性は多いのではないでしょうか。
でも、ふとした瞬間に「あれ?このままでいいのかな?」という気持ちの揺れが起こること、ありませんか。恋愛はしなくても全然困っていなかったのに、心のどこかで誰かと気持ちを分かち合いたいって思い始めることもあると思います。
また、周囲の同世代が結婚、出産、子育てと人生を進める姿を目にする中で、言葉では表せない焦りのような不安感に襲われることも。
今回は、もう恋愛はしてもしなくてもいいって思っていた女性が婚活を始めた「気持ちの変化」を見ていきたいと思います。
1.「恋愛をしなくてもいい」から「してみたい」へ変化した
2.だれかと生きるってどういうこと?
ひとりでも十分幸せだったけれど、ふと思う「誰かと分かち合いたい」という気持ち。誰かと生きるってどういうことかな?っていう問いかけが自分の中で増えることで、「結婚」への意識が強くなることがあると思います。
大人の女性が婚活を意識するタイミングは人それぞれ。
その間には、心から惹かれる人と出会うこともあるでしょう。婚活を進める上で大切にしたいのは、焦らず、期待しないこと。お相手に何かを期待するのではなく、どこまでも自分と向き合うことです。
「誰かと一緒に生きたい」っていう気持ちは、決して弱さではありません。自分を知っている大人女性だからこそ、「自分の人生にどんな人を迎えたいか」を丁寧に見つめることができるはずです。
もう恋愛はしなくても良いっていう気持ちから、「誰かと一緒に生きたい」って思えるようになった自分をぜひ誇りに思ってください。