こんにちは!TrueLoveMarriageのyuuです。東京都あきる野市にある「南沢あじさい山」へ行ってきました。最寄りは武蔵五日市駅。山に囲まれて、都内とは思えないほど自然豊かな風景が広がっている場所です。
この武蔵五日市駅から徒歩なら40分(!)、シャトルバスなら10分ほどの場所に、50種以上15000株もの紫陽花に彩られた「南沢あじさい山」があります。
この山には、現代の花咲かじいさんが半世紀かけてつくりあげた物語があります。おじいさんの名前は南澤忠一さん。忠一さんは40歳の頃、ご両親のお墓へ続く山道を花で彩りたいという想いを抱き、20本ほどの紫陽花を植えました。
それから90歳になるまで、50年もの間、ひとりで少しずつ紫陽花を植え続けます。植えては手入れを続け、気が付けば山いっぱいに広がる約1万5千株の「あじさい山」になったのだそうです。
今の時期でも、往復すれば汗だくになるれっきとした山道。自然のパワーを直に感じるような背の高い木々に囲まれ、眼下には小川が流れています。鳥のさえずりや風の音が響き、まさに「山の中に入っていく」という感覚。そんな山道に、まるで最初からこの山に自生していたかのように紫陽花が咲き誇り、木漏れ日に照らされている姿は本当に神秘的でした。
両親を想う20本の紫陽花が、人々を魅了する風景となった「あじさい山」。1歩1歩山道を踏みしめながら年月を実感し、積み重ねていくことの尊さを知った1日でした。
