ふたり時間の小さなおすそ分け

今日は母の日です。
母に感謝する日でありますが、今日は心温まるお話をお届けします。
パートナー制度をご利用中の女性が、ふとした会話の中で教えてくれたエピソード。
「このあいだ、彼のお母さんに“ちょっとしたお菓子を渡したくて”、西東京にあるかりんとう屋さんに行ってきたんです。」
そのお店の名前は、旭製菓(あさひせいか)さん。https://www.asahi-seika.co.jp/
創業はなんと1924年。
以来100年近く、かりんとう一筋で歩んできた老舗のお菓子メーカーです。
現在では、かりんとうの伝統技法を生かして、ポップコーンなど新しい商品も手がけているのだとか。
彼女が彼のお母さんに選んだのは、「旭の詰め合わせ(8袋入り)」
そして彼と一緒に食べるためにセレクトしたのは次の3つ。
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甘じょっぱさがクセになる 塩キャラメルかりんとう
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やさしい甘さと軽い食感の こゆきかりんとう
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香ばしくて濃厚な、ちょっと大人な味の チョコレート&アーモンド味のポップコーン
どれも丁寧に作られていて、食べた瞬間に「これは特別なかりんとうだ」と感じる味だったそうです。
「お母さんがね、『こんなおいしいかりんとう、初めて食べた』って言ってくれて」
そう話す彼女の表情から、その一言がどれほど嬉しかったかが伝わってきました。
そして、そんな心温まる話を聞いた結婚相談所のオーナーである私も、ついに足を運んでしまいました。
店内には、伝統的な黒糖かりんとうから季節限定の変わり種までずらり。
試食を楽しみながら、香ばしい香りと落ち着いた雰囲気に包まれて、つい迷いに迷ってしまいました。結局、私も同じ3点を購入しました。
どれも本当に美味しく、贈り物にも、自分へのご褒美にもぴったりです。
旭製菓さんのかりんとうは、今も職人さんが手作業で造り続けているのだそう。
材料も厳選されており、かりんとうの種類ごとに最適な素材が使われています。
そのこだわりが評価され、全国菓子大博覧会では最高位の「名誉総裁賞」をはじめ、数々の賞を受賞してきた実力派のお店です。
“誰かを思って選ぶお菓子”が、ふたりの関係をやさしくつなぐ。
それは、恋人でも友人でもない、“パートナー”という新しい関係だからこそ生まれる温かさかもしれません。
これからも、ふたりの形にそっと寄り添うパートナー制度として、
日常の中の小さな幸せを一緒に見つけていけたらと思います。
かりんとう屋さんの様子はYouTubeでも紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
次回のブログも、どうぞお楽しみに。